~第五章 これからの時代を担う人になるために~ 1.夢・希望は大きく持つほうがいい ●目標達成のためには本物の教育を

2016年01月22日

 目標がなければ何も実現しません。

 ですから、まず、自分が何をしていきたいのか、

どんな職業に就き、どのように生きていきたいの

か、目標を持つことが大事です。

 どんな大きな目標であろうといいのです。自分

の目標を持たなければ、人間の進歩はありません。

最初から無謀な目標だと決めつけて、諦めては何

も始まりません。このことを、子どもたちにはい

つも伝えています。

 航空業界は、これからの日本の最大の成長産業

だと、私は考えています。

 これまでの日本が電気産業や自動車産業の発展

とそれにかかる技術の進歩で高度成長を遂げてき

たように、これからの日本の元気の源に航空産業

があります。旅客機、貨物機、ヘリコプターや救

命機、さまざまな飛行機が世界の空を飛び、ます

ます世界をつなげていくのです。

 この広大な空は世界中の国々とつながっていま

す。地球上の豊かな自然も空でつながっています。

  陸路や海路よりも、自由自在に空を飛べ、高速

で移動できる航空のニーズは高まるばかりです。

そこに関わる仕事を志すことは、人生を賭けるに

不足なし。大きなやりがいと誇りを得られるでし

ょう。

 それは、世界平和の一翼を担うことでもあると

思います。世界中の空を行き来できるのは、戦争

のない平和な世界であってこそだからです。

 

 本学園は、国際教育を重視し、多くの国からの

留学生を受け入れており、そのなかのひとつにモ

ンゴルがあります。

 2012年4月、フンヌ・エア(旧モンゴリアン・エ

アラインズ社)と包括的な協力関係構築のため、

提携しました。

 その一環として、同社の運航する羽田~ウラン

バートル線に、キャビン・アテンダントを目指す

本学園の専門学校生が実習生として搭乗するイン

ターンシップを行っています。担当教官と共に搭

乗し、日本語通訳と客室乗務員のお手伝いをして

いますが、このような本物の教育を受けられる恵

まれた環境はなかなか他では得られません。

 また、能登空港キャンパスでは、大型機YS─11

 を保有しているので、本物の飛行機をいつも自分

の目で見て学習し、確認していくことができます。

 

 大きな目標を持てと言いましたが、目標達成の

ためには本物の教育を受け、自ら努力することが

大切です。

 航空業界に限らず、自分が就きたい職業、なり

たい人になるためには、本物の教育を受けてくだ

さい。その本物の教育を受けられる学校を選ぶよ

うにしてください。

 教育とは、一日たりとも休むことが許されない

ものです。これは、私の父が常々言っていたこと

でもありますが、子どもが日々成長していくよう

に、教育も日々続けていかなくてはならないので

す。

 子どものちょっとした成長の変化を見過ごさな

いように、そして、子どもが何か相談したいとき

に、いつでも聞いてあげられるように、一日も休

まず子どもと向かい合うこと。それは、親も教師

も心しておいてほしいと思います。

 


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