人生論58

2017年12月06日

 

 

―武者小路実篤の著書をまとめてみました―

58.我等はすべての人が健康に、元気に、愛し合

って、卑屈な心を持たずに、朗らかに、すべての

人人が尊敬されて、排斥されることなく、お互い

に調和して生きてゆける世界をのぞむのだ。

そして我等の内に咲かせたがっている個性を十分

に咲かせ、そしてお互いの生命を讃歎しあいたい

のだ。

 

武者小路実篤(1985.5.12~1976.4.9)
 学習院初等科、中等学科、高等学科を経て、
1906年に東京帝国大学社会学科に入学。1907年、
学習院の時代から同級生であった志賀直哉や木下
利玄らと「一四会」を組織する。同年、東大を
中退。1908年、回覧雑誌「野望」を創刊。1910
年には志賀直哉、有島武郎、有島生馬らと大学
雑誌『白樺』を創刊。これに因んで白樺派と呼ば
れる。トルストイに傾倒した。また白樺派の思想
的な支柱であった。
 晩年盛んに野菜の絵に「仲良きことは美しき哉」
「君は君 我は我なり されど仲良き」などの文
を添えた色紙を揮毫したことでも有名である。
昭和40年代には日本中の家に色紙があった。


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