教育勅語の正文のご紹介

2016年05月12日

 

教育勅語の正文

朕惟フニ、我カ皇祖皇宗、国ヲ肇ムルコト宏遠ニ、

徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ。我ガ臣民、克ク忠ニ、

克ク孝ニ、億兆心ヲ一ニシテ、世々厥ノ美ヲ済セ

ルハ、此レ我カ国体ノ精華ニシテ、教育の淵源亦

実ニ此ニ存ス。爾臣民、父母ニ孝ニ、兄弟ニ友ニ、

夫婦相和シ、朋友相信シ、恭倹己レヲ持シ、博愛

衆ニ及ホシ、学ヲ修メ、業ヲ習ヒ、以テ智能ヲ啓発

シ、德器ヲ成就シ、進テ公益ヲ広メ、世務ヲ開キ、

常ニ国憲ヲ重シ、国法ニ遵ヒ、一旦緩急アレハ、

義勇公ニ奉シ、以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ、

是ノ如キハ、独リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス、

又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顕彰スルニ足ラン。

斯ノ道ハ実ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ、子孫臣民

ノ倶ニ遵守スヘキ所、之ヲ古今ニ通シテ謬ラス、

之ヲ中外ニ施シテ悖ラス、朕爾臣民ト倶ニ、拳拳

服膺シテ、威其德ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ。

  明治二十三年十月三十日

         御 名 御 璽

 

教育勅語の口語文 訳(佐々木盛雄先生訳)

 私達の祖先は、遠い昔にわが国をお開きになって

以来、道義国家の理想現実を目指してこられました。

そのために、国民は常に心を一つにして、忠孝一致

の道にはげみ、わが国の進歩発展を美事に成しとげて

参りました。

 もとより、これはわが国古来のすぐれた国柄の長所

でありますが、私は教育の根本目的も道義国家の完成

にあると信じます。

 国民の皆さんは、子は親に孝養をつくし、兄弟、姉

妹はたがいに力を合わせて助け合い、夫婦は仲むつま

じく解け合い、友人は信義を、守ってはげまし合い、

そして自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手を

さしのべ、学問を怠らず、職場に専念し、知識を養い、

人格をみがき、さらに進んで社会の為に力をつくし、

また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、もし非常

事態が起こった場合には、身命を捧げて、国の平和と、

安全に奉仕しなければなりません。そして、これらの

ことは、善良な国民としてのつとめであるばかりで

なく、また、祖先が示し残された伝統的美風を、私

達が更にいっそう明らかにして讃えることにもなる

のであります。

 だから、このような国の歩むべき道は、祖先の教

訓として、私達子孫が守って行かなければならない

ことであり、昔も今も変わらね正しい道であって、

日本ばかりでなく、外国においても、同じように

間違いのない道でありますから、私も国民の皆さん

とともに、祖父の教訓を胸に抱いて、日本が永久に

立派な道義国家であるように希望いたします。

 明治二十三年十月三十日

       睦仁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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